薬物療法の必要性|うつは病院でしっかり治そう【副作用の出にくい薬】

うつは病院でしっかり治そう【副作用の出にくい薬】

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薬物療法の必要性

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セロトニンを分泌させる

うつ病にはさまざまな種類があり、その症状によって治療の方法も変わってきます。メランコリー型、産後、季節型、非定型とあります。メランコリー型は、よく伝えられているうつ病の症状で、落ち込みが激しく気分が晴れず、その影響から身体にもめまいや吐き気など悪影響を及ぼします。産後は、出産後ホルモンバランスが乱れる影響から精神的に不安定となり、うつ症状があらわれます。季節型は、その季節になればうつ症状が出てくるようになり、とくに冬は日が昇る時間が少ないことから脳内神経伝達物質の1種であるセロトニンが不足し、発症してくる病気といわれています。非定型は別名適応生涯とも言われる病気で、仕事や学校など緊張するところへ行かなければいけない直前になると症状があらわれる病気です。どの治療にも主に抗うつ剤を使うことが多く、その薬物療法から症状を和らげていきます。薬物療法は、不足しているセロトニンを脳内に分泌させる効果を引き出します。セロトニンを分泌させることによって精神を安定させ、徐々に症状を抑えていきます。抗うつ剤を使うと、自分が自分でなくなるのではないかと不安になる人もいます。抗うつ薬の主な目的は、脳内にセロトニンを分泌させ、その脳内神経伝達物質の働きを有効化させることにあるので、自分が自分でなくなってしまうということはありません。そしてその抗うつ剤は、即効性を期待する人も多く、服用してすぐに効果があらわれないと感じ、服用をやめてしまう人もいます。実は薬はすぐに効果があらわれるわけではなく、服用して2週間ほど経たなければその効果があらわれません。あらわれないというより、じっくりゆっくり効果が出てくるため、実感することができるようになるまで2週間ほどかかるということです。すぐに効果があらわれないから、薬が効いていないのではないかという不安を抱える患者もいますが、時間がかかる薬なのでその心配も必要ありません。症状を軽減させるためにすぐに治したい病気と感じるかもしれませんが、しっかりと治すことができるようになるためにも時間がかかることがあります。